【事前学習】 ベクトルの成分について復習しておきましょう。

Unity1
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基本操作

• 立体オブジェクトの生成：Hierarchyウィンドウの左上辺りでメニューの＋ボタン/3D Object/Sphereなどを選択。Hierarchyウィンドウに新しく生成された立体オブジェクトを選択し、その状態でInspectorでPosition,Rotation,Scaleで位置や姿勢、大きさを変更できます。
• オブジェクトのマテリアル設定：Projectウィンドウの左上辺りで＋ボタン/Materialを選択し、新しいマテリアルをAssetsフォルダ内に生成し、名前を例えばBlueに変更します。（名前には日本語などの全角文字は使わず、単語の先頭は大文字にしておきましょう。） 作成したBlueのマテリアルを選択し、その状態でInspectorのAlbedoの横の四角形をクリックしてカラーピッカーを開き、色を好みのもの、例えば青色に変更します。 作成したBlueのマテリアルをドラッグしてSceneウインドウ内のCube上にもっていきCubeの色が変わったところでマウスボタンを離します。

ベクトルの成分 Lesson 3D の問題1 3)

1. 座標軸を円柱オブジェクトで作成（Hierarchy/左上＋ボタン/3D Object/Cylinder）し、xyz軸をそれぞれ赤、緑、青（Project/左上＋ボタン/Materialで生成後、オブジェクトにアタッチ）にする。
2. 頂点A,B,Cを球オブジェクトで生成し、InspectorのPositionの値を設定する。
3. ABを2:1に内分する点Cの座標を頂点A,Bから生成する以下のスクリプト（Project/左上＋ボタン/Scripting/MonoBehaviour Script）を球Cにアタッチ。さらにInspectorでC(Script)のAおよびBのフォームにゲームオブジェクトのAおよびBをセット

   
   using UnityEngine;
   
   public class C : MonoBehaviour
   {
   	public Transform A;
   	public Transform B;
   
   	void Start()
   	{
   		transform.position=A.position*0.333f+B.position*0.667f;
   	}
   }
   

Main Cameraを回転するスクリプト

1. 以下のスクリプトをMain Cameraにアタッチ

using UnityEngine;

public class MoveCamera : MonoBehaviour
{
	void Update()
	{
		transform.RotateAround(Vector3.zero, Vector3.up, 0.1f);
	}
}

2. Main Cameraの高さをpositionのy座標、見下ろす角度をrotationのx軸まわりで調整

ベクトルの成分 Lesson 3D の問題7

1. 頂点A,B,C,Dを球オブジェクトで生成し、InspectorのPositionの値を設定する。
2. 点Dの座標を頂点A,B,Cから生成する以下のスクリプトを球Dにアタッチ

   
   using UnityEngine;
   
   public class D : MonoBehaviour
   {
   	public Transform A;
   	public Transform B;
   	public Transform C;
   	void Start()
   	{
     
   		transform.position=B.position+C.position-A.position;
   	}
   }
   

3. 円柱オブジェクトを生成し、以下の両端点をv1,v2とする以下のスクリプトをシリンダーにアタッチし、辺AB,AC,BD,CDを表す

   
   using UnityEngine;
   
   public class Edge : MonoBehaviour
   {
   	public Transform v1;
   	public Transform v2;
   
   
   	void Start()
   	{
   		transform.position=(v1.position+v2.position)*0.5f;
   		var v12=v2.position-v1.position;
   		transform.rotation=Quaternion.FromToRotation(Vector3.up, v12);
   		transform.localScale=new Vector3(0.1f, v12.magnitude*0.5f, 0.1f);
   	}
   }
   

【事後学習】 演習問題をUnityで実装できるようになりましょう。

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