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オープンメディアラボ

Unityのインストール手順
How to install Unity

比較的新しいノートPCでは本講義の内容程度であれば動作しますので、BYOD PCで実習を行いたい場合は、以下の手順を参考にしてインストールしておいてください。現在UnityはUnity Hubを通じて、作成したプロジェクトの起動やUnityのバージョン管理を行うのがスマートですので、その方法をお伝えします。

※ インストールの必要スペックにご注意ください。

Unity ID の作成

Unity Student Plan のサイトを参照に、大学のメールアドレスで Unity ID を作成します。

Unity Hubのインストール
(未インストールの場合)

Unityのダウンロートサイト にアクセスし、「Unity Hub をダウンロード」でUnity Hubのインストーラ―をダウンロードして実行します。

Unity Hubの起動時にWindows Defenderのファイアウォールの許可ダイアログが表示された時は、プライベートネットワークのみ(推奨)にチェックを入れて[アクセスを許可する]ボタンをクリックします。作成した Unity ID でサインインし、メールで通知されたシリアルキーでライセンスをアクティベーションします。

Unity本体のインストール

Unity Hubを起動すると、左端に4つの項目がありますが、一番下の「インストール」をクリックするとUnityのバージョン管理の画面になります。右上の「インストール」ボタンをクリックすると、インストール可能なバージョンが表示されます。最新の2023.2.x または長期サポート(LTS)版の 2022.3.x を選択しましょう。

※ LTS版は長期サポート版で最新の機能は使えませんが、特に外部デバイスを接続する場合など問題が起こりにくいのでお勧めです。逆にLTS無しの最新版は人柱度がより高くなります。

インストール中の追加モジュールの選択

Unityのインストール途中で追加するモジュールの選択が要求されますが、後からでも追加できますので、まずは何もチェックしないことをお勧めします。

インストールが始まるとインストールしているバージョンのアイコンの上部のゲージがインストールの進み具合を示します。一番右まで行くとインストール完了となり使用可能となります。

※ 初回のインストールでは上記と異なり自動的に進んでしまう場面があるかもしれませんが、上記を参考に臨機応変に進めてみてください。困ったときはメール等でご質問ください。

後でモジュールを追加する方法

インストール後に日本語化したいなど、モジュールの追加はUnityHub上で簡単に行えます。Unity Hubの起動画面の左端にある4つの項目のうち一番下の「インストール」をクリックするとUnityのバージョン管理の画面になります。モジュールを追加する対象のバージョンの右上の「縦3つ点」のメニューボタンをクリックし、「モジュールを加える」を選択すると追加モジュールを選択する画面が表示されますので、選択して「実行」ボタンを押します。メニューを日本語化する場合は、追加完了後Unityを起動して「Edit/Prefereces/Language」(Windows)または「Unity/Prefereces/Language」(Mac)で日本語に切り替える必要があります。

※ Unityの新しいバージョンが出ている場合はバージョンアップのついででモジュールを追加するのも手です。

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