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ボールが当たったら消滅するオブジェクトを設置してみましょう。
BallのC#Scriptのアイコンをダブルクリックしてエディタで開き、以下のようにコードを追加します。
using UnityEngine;
public class Ball : MonoBehaviour
{
public float speed = 3.0f;
void Start(){
GetComponent<Rigidbody>().linearVelocity= new Vector3(speed, 0, speed);
}
void Update(){
}
void OnCollisionEnter(Collision c){
var o=c.gameObject;
if( o.CompareTag("Block") ){
Destroy(o);
}
}
}
今まではスクリプトがアタッチされたオブジェクトの操作のみでした。今回初めてボール(Sphere)にアタッチされたスクリプト内で、ボール以外のオブジェクトであるブロックを操作しています。このように自分自身以外のオブジェクトの処理をするためには、そのオブジェクトを何らかの方法で指定する必要が出てきます。今回はオブジェクトのタグを照合することにより衝突した物体がブロックかどうかを判定しています。
ボールが当たったらブロックが消えることを確認してください。
【事後学習】キー入力、タグ機能について復習しておきましょう。
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